この映画自体も観てみたかったのですが、映画のあとのトークイベントだけでも見応えありました。話の中にでてきた、デモクラシーNOW、ビデオニュース・ドットコム、IWJ、といったサイトや、マイケル・ムーアという名前でも検索して、目を通し、この年末年始は見聞を広めていこうと思ってます。
金平さんはジャーナリストでTVキャスター。白石さんはOur Planet TV代表。
https://www.youtube.com/watch?v=jpxv0IrB2kU
スポンサーサイト
- 2018/12/30(日) 16:11:46|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
東久留米市にある自由学園は学園新聞というものを発行しているのですが、その中の記事に良いことが書いてあったので一部を紹介します。
ー - - -
現代の学校教育は「無意味耐性」を過剰に高く評価する仕組みです。日本の社会は至るところにものを考えさせないシステムがあります。「無意味なこと」を強要された場合には「この『無意味なもの』は発生的にはどのような意味を持ち、どのような利益をもたらすために設計されたのか?」を問うようにしてください。
ー - - -
勉強はなんでやらなくちゃいけないのか、と、学校に通っている頃、疑問に感じたことのある人は少なくないでしょう。私の父は「なぜ勉強をするのか」ということを自分で考えるようにと、折に触れて私や兄に言ってましたね。理由もわからず、また、自分で選んだわけでもないことなのに、頑張れと励まされても、それは無理というものだと思います。私に子供ができたら、本人が自分から学びたいと思うまで、気長に見守ってあげたいと思います。
- 2018/12/25(火) 19:19:39|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
「沈黙は金」というフレーズは、「沈黙は金、雄弁は銀」という西洋の諺から来ているらしい。広辞苑によると、「沈黙の方が雄弁よりも価値がある。黙っているのが最上の分別」とあります。しかしこの諺を根拠にして、言うべきことを言わない社会に発展の望みはあまりないと思います。タブーを作らず、なんでも言葉にして話しあいましょう。その際には記録に残しておくのも賢いでしょうね。議事録や往復書簡などのように。その意味ではメールなどでのやりとりも良いものだと思います。
- 2018/12/22(土) 14:17:04|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
この冬に海外旅行を計画しているので、その時に便利なように先月から英語を勉強しています。このNHKのテキストはひと月分500円でおつりがくるし、難しい単語の意味はテキストで説明してくれるので、辞書を引く手間も省けて効率よく学べます。それに今はNHKのホームページからストリーミングで聞くことができるので、放送時間に合わせなくとも学習できるのは便利。私はラジカセのタイマー録音で、一週間分をまとめてmp3ファイルにし、パソコンで繰り返し聞いています。さっき聞いていたのは、ペットと暮らす独身者たち、というビニエット。やや早口で、ちょっと私には難しめだけど、それぐらいの方がいい勉強になりそうです。習熟度別にいくつか英語の講座があるので、力をつけたい方にはおすすめです。
- 2018/12/18(火) 17:48:34|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
きょうの仕事先のすぐ近くにあったので、神奈川県立歴史博物館に寄ってきました。建物はかつて横浜正金銀行だったもの。デザインも重厚でいい感じ。ドームの屋根は銅板葺きですね。
石器で作った矢じりなどが並んでいます。おいしい肉を食べるためには、まず獲物をとらないと。現代人よりも狩猟の腕前は、かなり高かったのでしょうね。
縄文時代の土偶たち。さまざまな表情をしています。体が残っているものは、おっぱいがあるものが多い。
関所で使われていたと書かれていた火縄銃などが。手錠や十手もありますね。
いちばん興味深かったのが、このキセル入れに刃物を仕込んだもの。護身用でしょう。いざという時の用心ですね。
特別展もやっていましたが、常設展だけで充分見ごたえがありました。
- 2018/11/16(金) 19:21:12|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先ほどジョギングを終えて徒歩5分のスーパーまで歩いていく途中、足の裏にペタペタと変な感触が。よく見るとスニーカーの靴底がはがれかけていました。私はスニーカーが好きで過去に50足くらい買っているのですが、すり減って使えなくなるよりも、接着剤の劣化で駄目になることが多いようです。購入の段階ではどれくらいの年月その靴が持つのかはわかりません。この靴は10数年前に買ったのですが、新品同様なので捨てるのにはあまりに惜しい。次の週末にでもボンドを買ってきて修理してみる予定。
- 2018/11/07(水) 21:28:21|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日ホンダのスーパーカブを買いました。もともと燃費の良さで知られているバイクですが、買ったのはインジェクションのモデルなので、さらに燃費がよさそうです。日常の足として使う予定。
- 2018/10/28(日) 18:59:30|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
都ではいま白熱電球または電球型蛍光灯を指定の電気屋さんに提示すると、LED電球一個を無料で受けとれるサービスを行っています。ポスターやのぼりでそう表示している街の電気屋さんで、私も一個頂いてきました。節電も大切ですもんね。
- 2018/09/16(日) 18:32:49|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
<社説>LGBTへの差別 自民党は容認するのか
2018年7月27日 06:01
琉球新報 社説
性的少数者(LGBT)のカップルに関し「生産性がない」と断じる、差別と偏見に満ちた見解が自民党国会議員から出た。看過できない。自民党の二階俊博幹事長が「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観がある」と、全く問題にしていないことにも驚く。これが公党の見解なのだろうか。
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌「新潮45」への「『LGBT』へ支援の度が過ぎる」と題した寄稿で、同性カップルに関して持論を展開した。
「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」とし、行政が支援策を取ることを批判した。
「生産性」という経済的なものさしだけで人を切って捨てる。ナチス・ドイツが優生思想に基づき障がい者や働けない人を「価値なき」者として殺害したT4作戦を思い起こさせる。
杉田氏は、日本はLGBTの人たちへの迫害の歴史や差別はなかったという。本当にそうか。
各種の調査で、LGBTの人たちが学校でのいじめや職場での差別を訴えている。だからこそ多くの人がLGBTであることを公にできず、生きづらさに苦しむ人が声を上げられなかった。
杉田氏は、さまざまな性的指向を認めれば「ペット婚や、機械と結婚させろという声も出てくるかもしれません」と主張する。まともな感覚とは思えない。
国連はLGBTへの差別や暴力の解消を求めている。日本社会でも積極的な取り組みが始まっているのに、政権与党の国会議員が逆に差別を助長する見解を示した。国際的にも批判されるだろう。
しかし、自民党では認識が違うようだ。二階幹事長は杉田氏の寄稿について「党は右から左まで各方面の人が集まって成り立っている。人それぞれ、政治的立場はもとより人生観もいろいろある」と、静観する姿勢を示した。自民党はLGBTへの差別を事実上、容認しているように映る。
自民党内には伝統的家族観が根強く、二階氏自身、6月に「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と述べ、世論の反発を招いた。
杉田氏も自身のツィッターに「先輩議員から『間違ったことを言っていないから、胸を張っていれば良い』と声を掛けられた」「自民党の懐の深さを感じます」と書き込み、党内の意見を紹介している。
自民党は2016年に「性的指向、性自認の多様な在り方を受け止め合う社会を目指す」との基本方針を公表したが、形骸化していると言わざるを得ない。
少数者の人権を尊重し、異なる価値観の人々を受け入れる多様性ある社会を目指すのが国会の役割だ。一議員の問題で済まされない。
- 2018/07/29(日) 11:10:13|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
日本も結んでいる、たばこ規制枠組み条約というものがあるのですが、
その13条には、タバコ広告、販売促進、スポンサー活動の禁止が
うたわれています。
ところが日本中にあるコンビニなどでは看板に大きく「たばこ」と
書かれている場合がほとんどです。店内でもレジの後ろの壁面に、
タバコ自体をずらっと並べてる店が大半です。
これらも、広告や販売促進にあたると私は思うのですが、
ルール違反もみんながやっているなら仕方がないということでしょうか?
- 2018/07/15(日) 15:45:41|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
5月3日の憲法記念日は、有明の防災公園で開かれていた集会に行って来ました。主催者発表で6万人もの人が集まりました。危機感を共有している人がいっぱいいることに、少し希望が持てました。一番印象に残ったスピーチは、高校生平和大使の女の子が言っていた、「微力だけど無力じゃない」というフレーズです。風の強い一日でした。
- 2018/05/06(日) 12:02:14|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」
12/16(土) 20:37配信
日刊スポーツ
前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」
文化放送の番組に出演した前川喜平氏(手前左)はロンドンブーツ1号2号の田村淳(手前右)と激論を交わした
加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏(62)が16日、ラジオ文化放送の「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)に生出演し、学園新設の責任者は「安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及した。
【写真】加計学園獣医学部の入試、募集21人に688人出願
前川氏は番組パーソナリティーを務める田村淳とゲストで憲法学者の木村草太氏の問い掛けに答える形で、学園新設のプロセスについて言及。「一連の問題の責任を取るべき人は誰か」という淳からの直球質問に「私は安倍総理だと思います。ご自身が指示したかどうかはともかく、責任ある組織が動いた。国家戦略特区の中で加計学園を認めたわけで、ゴーサインを出したのは安倍総理。不公正で不透明なプロセスを経て特例を認めた責任は安倍総理にあると思います」と話した。
国会では、野党が官邸の働き掛けを追及しているが、安倍首相は問題への関与について否定している。
前川氏は「加計学園獣医学部を今治に(平成)30年(2018年)4月に開設しなければならないと、総理がお尻を切っている、総理の意向だということが文部科学省に伝わってきている」とあらためて強調。2015年4月2日に加計学園関係者と愛媛県、同県今治市の職員が首相官邸を訪れている点についても触れ「官邸に1時間半いた。そこで誰に会って何を話したかはブラックボックスになっている」と厳しく追及した。会合では総理秘書官が学園関係者と会ったとされているが「事前に総理の了承がなければ官邸での会合はない。加計ありきの新設が決定的だった」と語った。安倍総理は国会で2017年1月20日に加計学園の新設を知ったとしているが、この説明が矛盾しているとも指摘した。
前川氏は「安倍総理は逃げ続けるしか手がない。部下たちに『知りません。記憶がありません』と言わせて、ひたすら逃げ続けるしかないでしょう」とも話し、淳から「(安倍自民は)選挙でも勝った。逃げ切れると思うか」と問われると「これが逃げ切れるなら私は日本の民主主義を疑う」と踏み込んだ。
来春に新設される同学園獣医学部はこの日、全国7カ所で推薦入試が行われ、募集21人に対して688人が入学を志願した。
- 2017/12/18(月) 14:34:21|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ここに相似の関係があるような気がする。
北朝鮮の核実験と、東京新聞の平和の俳句。
米軍のB29と、日本人の構える竹槍。
北の核実験:平和の俳句=B29:竹槍
North Korean nuclear test : peaceful haiku = B29 : bamboo spear
さあ、どうでしょう?
2017年9月4日東京新聞朝刊の平和の俳句は、
ニガウリの苦さは八月の苦さ
北田 のりこ(72) 津市
- 2017/09/05(火) 05:11:43|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

1936年、スペインの片田舎で、喘息持ちの主人公は1年遅れで小学校へ入学する。
学校へ行くのを怖がっていた主人公に、担任のおじいちゃん先生は優しく、
蝶にはゼンマイのように巻かれた舌があると教えてくれ、一緒に虫取りにも行った。
主人公はいろいろな出来事を経て、少しづつ成長していくのですが、
スペインでは内戦が始まってしまい、慕っていた担任の先生も、
群衆が注視する中、権力を握ったフランコ将軍側に捕らえられてしまう。
そして世話になった先生に向かって、主人公とその親が、周囲に同調する形で
心ならずも罵声を浴びせたところで、映画は突然に終了。
ヨーロッパはたくさんの国がありますし、ひとつひとつの国の歴史までは
あまり知らなかったのですが、スペインにも過酷な時代があったんですね。
日本の戦前や戦中もかなり息苦しい世の中だったようですが、思想・良心の自由とか
表現の自由、民主主義といったものが、あまり大切にされていない社会も、
以前は珍しくなかったんでしょうね。
結末はハッピーエンドではありませんが、観た後に余韻の残る作品でした。
- 2017/07/19(水) 18:32:43|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
おそらく小学校で習ったのだと思いますが、とても印象深い曲です。
「ある日 パパとふたりで 語り合ったさ この世に生きるよろこび そして悲しみのことを」
というくだりが一番好き。父親とそんなことを語り合ったら、長く記憶に残るでしょう。
元の曲は、アメリカのフォークグループ、ニュー・クリスティ・ミンストレルズが
1963年に歌ったものだそうですが、日本語の歌詞は翻訳でなく、独自に作られたようです。
私は20年ほど前にスイミングスクールの送迎バスの運転手をしていましたが、
小学生の生徒と一緒に歌いながら運転したのも、この曲にまつわる楽しい思い出かな。
- - - - - - - -
ある日 パパとふたりで
語り合ったさ
この世に生きるよろこび
そして悲しみのことを
グリーングリーン
青空にはことりがうたい
グリーングリーン
丘の上には ララ
緑がもえる
(歌詞は一部のみ)
グリーングリーン(歌詞付き)
- 2017/07/18(火) 14:41:41|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

クサビ型で直線基調のデザインに一目惚れし、中古車屋で購入しました。
屋根が一部取り外せるTバールーフで、スーパーチャージャーの付いたモデルです。
それまで乗っていたのがFFの4ドアセダンだったので、
運転した感覚は天と地ほどに違っていました。
ひと言でいうと、MR2はカートコースでゴーカートに乗ってる感じでしょうか。
ハンドルをちょっと切ると、すぐに車体が反応して向きを変えてくれるし、
パワーも下の回転からモリモリ出ていて、アクセルを踏むたび楽しかった。
ついついスピードを出してしまい、警察に捕まったこともありましたが。
唯一の難点は、古くなると取り外せる屋根部分のシールが甘くなってしまい、
雨漏りが止まらなくなったことです。シリコンの撥水剤を吹き付けたりしたのですが、
漏れがおさまることはありませんでした。税制が古い車に厳しくなったのも痛かった。
ヤフオクで京都の方にお譲りしましたが、今も現役だったらうれしいですね。
またこんな楽しいモデルを、日本のメーカーが出してくれるのを待っていようと思います。
- 2017/07/16(日) 00:07:03|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

蟹工船の作者である小林多喜二の母セキの、子供時代から、
多喜二を失い、戦後1961年に亡くなるまでをつづった作品です。
物語の中心はやはり、おはぎが好きだった次男の多喜二が、小説の執筆を通じて
日本の社会を良くしようとしていたのに、国策に反するからと警察から監視され、
逮捕され、拷問を受けた末に殺されてしまったところでしょう。
国の政策に賛成できない国民の活動を弾圧する、国家権力の冷酷さ、
命がけで声を上げる一市民のひたむきさが、よく描かれていたと思います。
上映前に監督の山田火砂子さんの挨拶があったのですが、
この映画は、わが子を失い悲しむ母親がなくなるように、との思いで撮られたそう。
警察が多喜二を殺した件などもそうですが、より多くの悲しみを産むのは、戦争です。
監督は現在85才で膝が悪いのに、会場まで足を運んでくださいました。
多喜二殺害当時の法律、治安維持法を思い起こさせる、
つい先日施行されてしまった今の日本の法律についても、懸念していました。
また、戦前は「馬鹿にやる米はない」として障害者が餓死していたとの話も、
なかなか印象深かったです。それに比べれば、今は福祉も行き届くようになったが、
最近また福祉の予算が削られ、軍事費などに回されているとのお話でした。
お住まいの近くで上映が無い方でも、近々DVDも出るそうですし、
原作の三浦綾子さんの小説を読んでみるのもいいかもしれません。
- 2017/07/15(土) 00:46:17|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

当時約36才だった日本の男性医師が、平均寿命が34才(2002年)という
世界一の短さの、西アフリカのシエラレオネに1年間滞在して活動し、
帰国後まもなく出版された本です。まずは本のタイトルが良かった。
現地の飲み水が体に合わず、ずっと下痢に苦しめられていたり、
日本の5倍はあるゴキブリに悩まされたりしながら、土日も休みを取ることもなく、
診療に、教育にと、精力的に働いていた日々がつづられています。
一般に国際協力の現場では、お金にしても食料にしても医薬品にしても、
どうしても与える側が意識の上でも優位に立ってしまい、押しつけがましくなるのだそう。
筆者はそこには疑問を感じていたようで、現地の言葉を学んだり、現地の習慣や文化を
尊重したりして、対等な関係を築けるよう努めていたそうです。
ちょっぴりほほえましかったのは、妻帯者だった筆者が性欲を抑えるために、
日本からエッチな本を届けてもらったそうなのですが、その本のタイトルは、
「おっぱい星人 ぽよんぽよん」だったそう。
なお、筆者は現在、宇宙船地球号というNPO法人を立ち上げ、運営しているようです。
NPO法人 宇宙船地球号
- 2017/07/12(水) 22:31:01|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

香港へ遊びに行ったとき、目に留まった手書きのチラシです。
「電脳指南」とあるから、パソコンに詳しい人が始めた商売でしょう。
白い紙にマジックでなぐり書きし、コピーをしたようです。勢いを感じます。
「開設」とか「百害」とかいう文字もありましたが、大半は意味不明。
漢字も日本語にはないものが多いけど、いつか解読しようかな。
中国語が読める方の、コメントをお待ちしています。
- 2017/07/10(月) 21:15:18|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

郵便物を送る際に、料金を前払いした証として貼られる切手は、
さまざまなデザインのものがあり、その収集を趣味にしている人も
世界中にいるようです。私の祖父も集めるのがひとつの趣味でした。
見返り美人とか、月に雁などの、有名なものもありました。
その切手の収集、展示をしているのが、JR山手線の目白駅近くにある、
この切手博物館です。決して広くはないのですが、スペースを取らない
切手が対象なので、今の大きさで充分に思えます。
世界初のイギリスの切手とか、日本初の切手なども見ることができます。

先日訪れたとき開催されていたのが、はたらく車の描かれた切手を集めた展示。
古いものでは、荷車や手押し車の描かれたものから始まり、T型フォードみたいな車とかが。
消防車、郵便車、バス、トラクターなどの絵柄が多かったです。目についたところでは、
移動図書館のバス バルバドス
ICBMを積んだ車両 中国
60年代のホンダF1 パラグアイ
などがありました。はたらく車の写真を載せた幼児向けの本などは、
昔から人気ですから、車好きの小さい子なんかが来ても楽しめそうです。
ただ展示物自体が極めて小さいので、拡大鏡があるといいかもしれません。
- 2017/07/09(日) 20:16:06|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

もうコンビニが無かった時代には戻れないと感じるくらい、
普段の生活の中で欠かせない存在だと思います、コンビニは。
目新しいさまざまな商品が買えることも素敵ですが、公共料金の払い込みとか
銀行のATMとしても使い勝手がいいです。いま日本全国で、5万5千軒だそう。
散歩と読書が好きな私にとってうれしいのは、ミニストップや一部のファミリーマートに、
イートインスペースと呼ばれる、椅子と机が用意してあることです。
暑い日や寒い日に、空調の効いた店内でひと息ついたり、本を読んだり出来るのは、
ありがたいことだと思います。職場や自宅とは、ちょっと気分も変わりますしね。
- 2017/07/09(日) 17:42:09|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

きょうの仕事帰り、JR山手線の目白駅周辺を散策したのですが、
ひとつ面白そうなことをやっているお店がありました。
服のお直しとか、リフォームを主にしている店のようですが、
思い入れのある服や着物の生地を生かして、別のものも作ってくれるようです。
和服をドレスにつくり変えたりもしているようですが、、、

服からクマのぬいぐるみ、ってのはいいアイディアかもしれません。
料金は2万4千円とありますが、自分で布を裁断したり、縫ったりが難しい方には、
許せる金額ではないでしょうか。服もただ捨てるには、忍びない時がありますからね。
- 2017/07/07(金) 22:35:07|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
生き延びるための最後の手段として、社会に生活保護の制度があるのは
悪いことではないように思います。当然そのために税金も投入されますが。
多くの先進国でも、同じような制度がある国が多いようです。
ただ、一度生活保護を受けて、そのことに慣れてしまうと、働ける能力が
ありそうな人でも、積極的には働こうとしない場合があるようで、悩ましい問題です。
もちろん高齢で就職が困難な方や、病気や障害で働けない方は、
ためらうことなくこの制度の利用をするのがいいと思います。
私の実の兄は、誰でもが知っているような有名大学を卒業し、しばらくは
就職して働いていたのですが、ある時から病気になり、それをきっかけとして
生活保護を受けるようになりました。今は私とは離れて住んでいます。
弟の私の目には、病気ももう落ち着いた状態で、充分就労可能に思えるのですが、
なかなか働いて稼ぐところまでは至っていません。
折に触れて、仕事を探すようには言っているのですけどね。
すぐには状況が好転しそうにもないのですが、粘り強く取り組む必要がありそうです。
出来ることなら兄も、働いて、何かの役割を担って、その報酬で暮らした方が、
気分よく毎日を送れるのではないかと、そんな気がしています。
- 2017/07/06(木) 20:50:58|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

年に一度の健康診断は、大半の方が受けているのでは、と思います。
働いてる方は職場で、そうでない方も自治体の住民健診などで。
この本は各検査項目の概要と、それぞれで異常を指摘された場合、
どんな病気を考えておくべきか、また、数値などの改善のためには、
何をすればいいのかが、食事療法を中心として、わかりやすく説明されています。
少し問題があるとしたら、「病気にならない体をつくる予防医学」という章では、
たばこの害についての記述がほとんどないことと、「がん予防」の節では、
免疫力を高めることが、最も大切なことのように書かれている点でしょう。
監修者が関心を持っている領域に、重点を置きすぎているようです。
それらを除けば、全体としてはよくまとまっているし、
一度読んでみてもいいとは思いますが。
この先、健康を損ない病気になることを、うまく避けるためにも、
健康診断で得られた情報を利用するのは、賢い対応のように思います。
枻出版社 医療監修 青木 晃 栄養監修 篠原絵里佳
- 2017/07/04(火) 17:33:06|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
![170701_1100~001[6788]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/2017070315442752a.jpg)
七夕前のこの時期は、いろんなところで笹が飾られています。
そして願いごとがある人が、短冊をぶら下げられるようになっています。
その願いごとには、思いもよらぬものがあって、読んでいて面白いです。
画像は仕事帰りに寄った某駅ビルにあったものです。
まず多かったのは、彼女や彼氏が欲しいというものでした。
次は健康を願うものかな。それらの画像は割愛してあります。
![170701_1056~002[6785]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/20170703154422e70.jpg)
単位を欲しがるのは、大学生でしょうか。
留年や中退も避けたいでしょうが、身を入れて勉強して欲しいです。
授業料も、貴重な時間も費やしてるんですから。
![170701_1058~001[6787]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/20170703154426981.jpg)
血のつながった自分の子供、望む方が多いでしょうね。
不妊に対応する医療も進んできてるようですが、
全ての方の願いを叶えるところまでは、まだまだ行ってませんし。
![170701_1057~001[6786]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/20170703154424fc7.jpg)
「夏コミ成功しますように」とあります。同人誌を作っている方でしょう。
コミックマーケットは行ったことありませんが、すごい盛り上がりと聞いてます。
![170701_1056~001[6784]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/20170703154421a6a.jpg)
「早く夫のダブル不倫が終わりますように、、、」だそうです。
一番のインパクト。私は例えば、夫婦仲のように、同じパートナーとの関係が、
ただ長く続けばそれだけでいいというわけではないと思いますが、
願いごとを書かれた当人には、悩ましいところのようです。
年に一度ぐらい、今の自分の願いごとは何かを
考えてみるのも、面白いかもしれませんね。
- 2017/07/03(月) 15:51:25|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

どこかのお店で見かけてから、かわいくって気になっていました。
ソフビの人形とマグカップを買って、しばらく持っていたことがあります。
最初は女の子のうさぎかな、と思っていたのですが、サンリオによると
犬だそうです。しかも男の子で、空を飛べるそう。びっくり。
ハローキティに次ぐ人気だそうですね。
以前付き合っていた女性が、なんとなくシナモロールに似た顔立ちで、
頼んでもないのに長い髪を2つにまとめて垂らし、シナモロールみたいな
髪型にしてきてくれたことがあります。写真を撮っておけばよかったかも。
以下サンリオのホームページより。
シナモロール 2001年
遠いお空の雲の上で生まれた、白い子イヌの男のコ。
ある日、空からフワフワ飛んできたところを、
「カフェ・シナモン」のお姉さんに見つけられ、
そのままいっしょに住むことに。シッポがまるで
シナモンロールのようにくるくる巻いているので、
「シナモン」という名前をつけてもらう。
今は、カフェの看板犬として活躍中。
特技は、大きな耳をパタパタさせて、空を飛ぶこと。
おとなしいけれど、とても人なつっこくて、
お客さんのひざの上で寝ちゃうこともある。
誕生日:3月6日
- 2017/07/01(土) 15:35:40|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

人生経験が豊富な人からの、アドバイス集みたいな本です。
25年くらい前に買いましたが、最近また読み返すと
なるほどと思える格言が多いので、身近に置いてあります。
電車での移動中に、数ページ読んではまた閉じる、
といった読み方です。いくつか気に入ったものを紹介します。
- - - - - - - -
君の値打ちを楽しもうと思ったら、
君は世の中に価値を与えねばならない。
人生は、いかに平俗に見えても、またいかに日常陳腐なもので
容易に満足するように見えても、やはり常に、あるより高い要求を
ひそかに抱き、養い続けており、これを満足させる手段を探している。
よい人間は暗黒な衝動にかられても、
正しい道を忘れはしないl。
はるかな世界と、広い生活を、
長い年々の誠実な努力で、
絶えず究め、絶えず探り、
完了することはないが、しばしばまとめ、
最も古いものを忠実に保持し、
快く新しいものをとらえ、
心は朗らかに、目的は清く、
それで、一段と進歩する。
人は自分の肉体あるいは精神についてよく考えてみると、
たいてい自分が病気であることを発見する。
われわれには理解できないことが少なくない。
生き続けて行け。きっとわかって来るだろう。
経験したことは理解した、と思いこんでいる人がたくさんいる。
- - - - - - - -
一番最初に挙げたものは、最初に読んだ時から、いいこと言うなあ、
と感じたのを憶えています。文面も記憶していました。
私はもちろん、楽しい人生を送りたいとは思っているけど、
そうするためには自分が世の中に、価値あるものを
提供しなくちゃいけないんですね。
いろんなことをがんばっていこう、という気にさせてくれました。
以下 Wikipedia から。
ゲーテは18世紀から19世紀にかけて活躍した、
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家。
ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』
『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、
詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。
- 2017/06/29(木) 23:38:56|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
![170627_1739~001[4806]](http://blog-imgs-108.fc2.com/k/y/o/kyomame/20170627212330e15.jpg)
エキセントリックなお父さんの方針により、人里離れた森の中、
スマホどころかインターネットもTVもない環境で育てられる
6人の子供とその父親が登場人物です。
子供たちは学校にも通っていないんだけど、それでも
夜にはたき火を囲み、いろんな本を読んだりして教養を深めつつ、
激しく体も鍛えながら、たくましく育っていきます。
そんな一家が母親の葬式をきっかけに、世間と衝突し、
戸惑いながらも、社会と少しづつ折り合いをつけていくお話です。
なかなか面白い映画でした。
こんな育てられ方をした人が、友人とか、職場の同僚に
一人ぐらい居ても悪くなさそうです。
同じような育ち方をした人ばかりが集まっても、
出てくる知恵はたかが知れてる気もしますしね。
- 2017/06/27(火) 23:12:30|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

発売は1995年7月。今から22年前ですが、今も問題なく動きます。
赤黒のモノクロ画面は、左右の目に異なる画像を見せることで、
奥行き感のある3D画面でプレイできます。1列に並んだ赤色LEDを、
振動する鏡に反射させているようです。

映っているのは敵の宇宙船を打ち落とすシューティングゲーム。
ワイヤーフレームの敵船体に、こっちの撃った弾が当たると、割り箸が
割れるようにゆっくりとバラバラになります。その様が少し美しいです。
あまり販売台数も伸びなかったようで、メーカーとしては残念でしょうが、
画期的な製品ですから、ゲーム機博物館なんてのが出来たら、そこに並ぶことでしょう。
- 2017/06/27(火) 23:10:01|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
初めて何かを見たり、知ったりしたときには、その瞬間に
素直に感じる、驚く気持ちを、大切にしています。
学校で授業を受ける時なんかも、そんな心構えでいると、
理解も深まるし、自然な疑問も湧いてきて、学ぶことが楽しくなります。
大学の恩師も、研究をするにはそういう態度が大事だと言ってました。
別に学問に限った話ではなく、街を散策していても、
野山で草花を眺めていても、新鮮に感じる心を持っていれば、
同じ経験でも味わい深いものになる気がします。
いくつになっても、そういう気持ちを失わずにいたいと思います。
- 2017/06/26(月) 20:37:57|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ