きょう豆曜日 ・ Today Peaday +

一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

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きょうのいきもの - ?このブログは反日・反政府・非国民か?  Today's life - ?Is this blog anti-Japanese , anti-Government or unpatriotic?

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!びっくりした!

?この生き物はいったい、なんでしょう? 

生まれて初めて見るいきものには、だれでも興味を惹かれるのでは。
顔があって、目が2つ、口がひとつ、しかも開いていて、頭と体に分かれている。
それならやっぱり、これは生き物でしょう。
10個ほどあった中で、口を開いてるのはこれだけ。
どこかにぶら下げられるように、頭にひもがついています。

カラフルな体の色合いもいいし、頭には緑の葉っぱが! 葉脈は少し薄いみどりで手縫い。
動物だけど太陽の光でも生きていけるっていうことかも。
単細胞生物のミドリムシ(Eugulena ユーグレナ)のよう。

これは京成佐倉駅そばで発見した、木ようの家というNPOの地域活動支援センターで購入。
どこかの作業所かなにかで、確か障害のある人たちが作っているという話でした。
この家は、障がいのある人とない人が共に地域の学校で学び、
そして地域社会の中で働き、暮すことのできるユニバーサルデザインの社会が
形になっていくために活動しているNPO法人、だそうです。
リサイクルショップでもあるらしい。
センターのスタッフによると、少なくとも3年前からはこうして駅前の場所でやっているそう。

センター内には椅子と大きなテーブルがあり、飲み物は各種100円。クッキーも。
訪問時は地元の方と思われる年配の女性が、
3人ほど涼んでいました。訪れたのは午後1時ごろ。
ほかにも寄付をされた服、文房具、小物などが。私が買ったクリアファイルは10円でした。
こんな場所がある地域ってのも、なごめるし、住みやすいかもね。
リンクはセンターの画像下に。

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この日は朝起きてTVを見ると、どの局も北朝鮮がミサイルを発射したとの報道一色。
その朝6時半から7時半のあいだ、TVとインターネットで何が取り上げられていたか、
その日の夕方に主要紙や日刊紙が発信していたのは何だったか、
などはまたこのブログで改めて。
国民の命がかかっているこの非常時に、フエルトで出来たいきものの記事を発信するなんて、
言語道断だ!なんて感じる人もいるのかもね。

私はたとえ東日本大震災級のことが起きても、
メディアでそれを報じる割合は、最大50%くらいが良いのだと思います。
わたしは画一的なメディア イヤイヤ病ですから。


特定非営利活動法人 木ようの家
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  1. 2017/08/30(水) 05:47:39|
  2. 活動と取り組みと営み
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JTと電通のつながり  Connection between JT and Dentsu

多くの先進国と比べると、日本のたばこは比較的
入手しやすい値段のようですね。

また、喫煙者の普段の暮らしを考えると、
日本では禁煙へと向かわせるような情報が、
ほとんど吸う方には届いていないような印象を私は持っております。

TV・新聞・雑誌といったメディアで改めて喫煙の害を取り上げる記事も
めったに目にしませんし、たばこパッケージの警告文にしても
小さい文字で、箱を手に取る方には、ほとんど警告が
届いてはいないのではないでしょうか。

JTからの広告を載せているメディアに期待することは土台無理でしょうが、
広告収入に依存しない「選択」という雑誌にいい記事がありましたので、
関心を持たれた方はご覧になっても良いのではと思いました。

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JTと電通が露骨な「報道操作」

大メディアでは「煙草批判はタブー」に

2016年7月号公開

「マナー広告を続けようと思う」
 日本たばこ産業(JT)が新聞広告で謳うキャッチコピーだ。JTやメディアの自主規制により、タバコの商品広告を目にする機会は減った。一方で、JTはマナー啓発などをテーマとする広告を各種メディアに出し続けている。実はこれがタバコに関する報道を偏向させているのだ。
新聞社による異様な「配慮」
「世界禁煙デー」の五月三十一日夜、朝刊の早版ゲラを手にした主要各紙の広告担当者は、電通の担当者に急ぎ連絡をした。電通側が最も知りたいのは、「反たばこの記事が載っているか否か」である。早版のゲラが出るのは新聞によってまちまちだが、おおむね二十一時前後。
「この時間帯が電通担当者や、そこから連絡を受けるJTの幹部が一番ピリピリする時間帯だ」
 新聞の広告事情に詳しいある全国紙の関係者はこう語る。
 その日、反たばこのカテゴリーに入る記事は、厚生労働省が発表した受動喫煙の影響に関するものだった。同省研究班の推計で、受動喫煙により年間約一万五千人が死亡しているというものだ。役所による「発表もの」ではあるが、六年前に年間約六千八百人としていた推計から二倍以上に増加している。しかも禁煙デーの翌日であり、「普通に考えれば朝刊に掲載されてしかるべきニュース」(某紙医療担当記者)だ。しかし、翌六月一日付朝刊に掲載した全国紙は朝日と産経だけだった。
「ヨミドクター」で医療記事を多数発信する読売は掲載せず、やはり医療報道に力を入れる日経も掲載を見送った。毎日は地方版で禁煙デーに合わせて行われた受動喫煙関連のイベントを小さく扱ったが、死者増加については触れていない。
 ある新聞社幹部は「掲載か非掲載かは、新聞各社の編集上の判断の結果だろう」と擁護する。しかし、JTによる新聞への圧力は実際にかけられているのだ。
 それは冒頭の新聞社からJTへの「報告」に如実に現れている。新聞社の広告担当者が連絡を入れるのは、電通の新聞局中央部の担当者だ。そこから同社営業局を経由してJT側に情報が上げられる。最終的には、JTのコミュニケーション担当の執行役員や取締役の耳にも届く。
 新聞社広告局の人間は、多かれ少なかれ企業に不利な記事の扱いについて広告代理店や企業側に伝えている。しかし、JTに関しては異様なのだ。大手広告代理店関係者がこっそりと打ち明ける。
「ほかの企業はそこまで報告を求めないのにJTだけは、たばこに関するものであればどんな記事でも報告を要請する。一番しつこいのがJTだ」
 近年、喫煙への風当たりが厳しくなっているというのが世間の認識だ。しかし、実際にはメディア側の報道抑制がなければ、もっと大きな逆風が吹いていてもおかしくない。
 JTは近年、広告宣伝費を公開していない。決算の際に公開されていたのは二〇一一年までで、当時は年間二百八億円だった。一四年のアニュアルレポートでは二百十二億円(同年四月~十二月)となっている。昨年からはこの公表も取りやめているが、年間広告費は二百数十億円規模と推計される。この金額は、企業広告費としては上位五十社に入る、メディアにとって重要な広告出稿者だ。
 気前の良いJTは、メディアにとって「上顧客」だという。ある中堅広告代理店関係者が語る。
「このご時世に、JTはほぼ定価で広告を入れてくる。ほかに定価で入るのは不祥事の黒枠謝罪広告と選挙広告ぐらいだから、JTはありがたいクライアントだ」
 広告料金の多寡によらず、報道への圧力は隅々まで浸透している。雑誌もまたしかりだ。電通の資料によれば、雑誌へのタバコ関連広告は年間十億円弱(一四年)。シェアを考えれば過半がJTによるものだ。細々としたものだが、これにより雑誌に反タバコ記事が掲載されることはほぼない。ある雑誌記者は「JTはタブー」と語り、企画会議に上がることさえないという。
 相次ぐ海外M&Aで年間売り上げ二兆円企業となったJT。食品や医療分野への進出は鳴かず飛ばずで、年間約七千億円に上る国内タバコ事業の売り上げはいまだ大きい。わずか二百億円程度の広告費でタバコのネガティブキャンペーンを封殺できるなら安上がりだろう。
偏向記事掲載に電通が加担
「JT以外にも新聞社などメディアからの配慮を受けている企業はある」との指摘が聞こえてきそうだ。しかし、タバコを擁護する記事が意図的に掲載されているとすればどうか。最近、「典型的」(前出全国紙関係者)と指摘されているのが毎日新聞のある記事だ。
 同紙一月二十八日付朝刊の記事中で「喫煙の害」ではなく「禁煙の害」を論じているくだりがあった。核心部分を引用する。
「たばことストレスの関係に関しては、異論が出てくることも予想されるが、『禁煙によってストレスが高じてしまうほどの状態になるのなら、無理して禁煙するストレスの害の方が大きい』」
 このコメントの主は順天堂大学医学部・奥村康特任教授だ。医学の専門家による「禁煙しないほうがいい」という趣旨の発言を掲載したのである。紙面一ページの三分の二ほどを占めた当該記事は巧妙に構成されていた。全体の趣旨は「健康維持に神経ストレスが見逃されており、ストレスが強ければ、脳や体は疲れ果てる」というものだ。そこに「喫煙によるストレス解消という効能」を巧妙に潜り込ませたのだ。
 都内の広告関係者によると、「JTは電通を通じて、どんな派手な広告よりも一本の記事の方が読者に浸透することを学んでいる。そのため、こうした記事を書かせるために広告を出している」という。
 実際、毎日新聞には一月以降、ほぼ毎月のようにJTの広告が掲載されている。新聞業界はたばこの商品広告の掲載を自粛し、通常は企業広告を掲載するのが常だが、四月十日付の毎日新聞に載ったJTの広告は大胆にも主力商品の「MEVIUS」の商品広告だった。
 二匹目のどじょうを狙ったのだろう、「産経新聞にも電通を通してJTのイメージを向上するような記事掲載の要請がきている」(前出全国紙関係者)という。それを受けてか、産経は「JTが分煙コンサルティング 喫煙者と非喫煙者の共存目指す」(三月十八日付)との記事を掲載した。
 JTが電通とタッグを組んで偏向記事掲載を迫っている疑いは濃厚だ。新聞が圧力に屈し、広告主に魂まで売って記事を書くようでは、肝心要の読者に見限られるだけではないか。

©選択出版

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なお、私自身は現在たばこを吸いませんが、
将来的には喫煙者をゼロに、などとまでは考えておりません。



雑誌 「選択」


  1. 2017/08/25(金) 05:52:23|
  2. 書籍と新聞とTVと映画と情報の入ってくるルート全般
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おーいお茶 ペットボトル飲料 俳句の日に - Oi Ocha in a haiku day

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私がいっぷくする時は、なにか飲み物を飲むことが多いです。
カフェでコーヒーを飲むのも好きなのですが、コンビニでこの緑茶を買うことも多いです。

店内に数ある商品の中から、最もよく選ぶのが永谷園のおーいお茶。特に濃い茶。
容量も従来からよくある500mlより少し多めの600mlですし、
いちばん気に入ってるのはラベルに俳句が印刷されている点ですね。
伊藤園新俳句大賞の入賞作からで、作者の名前と住所と年令もあります。

ひとつ紹介しますね。

秘密基地ちいさくなった出入り口

佳作特別賞(宮城県仙台市・14歳・中道 萌)

汗をかくような季節は特に、水分もまめに補給しないと良くないですし、
砂糖が入っていないため、飲んだあと歯をみがく必要が無いのもいいところ。

なお、きょう8月19日は、数字の日本語読みの語呂合わせから、俳句の日だそう。

ところで東京新聞の一面には、毎日日替わりで「平和の俳句」が載っているのですが、
きょうはそれに関連した記事も社会面にありました。以下はその一部です。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ―

表現の自主規制 つまんない世の中 漫画家クミタ・リュウさん 投句で警鐘

2017年8月19日 06時59分

<共謀罪三鬼不死男(さんきふじお)を又(また)泣かす>。

八月十九日の語呂で「俳句」の日の本日、一面「平和の俳句」の作者、
汲田隆彦(くみたたかひこ)さん(77)=東京都練馬区=は
クミタ・リュウのペンネームで知られる漫画家だ。
俳人の西東(さいとう)三鬼、秋元不死男らが治安維持法違反容疑で検挙された
一九四〇年代前半の「新興俳句弾圧事件」に、
「共謀罪」法が施行された現在を重ね合わせる。 (小佐野慧太)

 <くみた・たかひこ> 岐阜県大野町出身。広告代理店に勤めながら漫画の発表を続け、
四十一歳で上京と同時に独立した。モントリオール国際漫画展一位(一九七七年)、
中日マンガ大賞(九三年)など国内外で多数の受賞歴がある。三十年以上にわたり、
本紙に閣僚の似顔絵や風刺漫画を描いている。

 <新興俳句弾圧事件> 「新興俳句」は無季や自由律を試みる1930年代からの
新しい俳句運動のことで、日中戦争勃発後は<砲音に鳥獣魚介冷え曇る>(西東三鬼)など
戦争を題材にした作品も多く書かれた。俳誌「京大俳句」の同人だった三鬼ら15人が
検挙された40年の「京大俳句事件」を皮切りに、秋元不死男が参加する俳誌「土上(どじょう)」など
俳句結社が次々に摘発を受けた。特高警察は43年までに治安維持法違反容疑で
計40人以上を検挙、うち13人が有罪判決を受けた。

(東京新聞)

 - - - - - - - - 

選挙の際のキャッチフレーズもそうでしょうが、短い言葉でつづられたメッセージでも
世の中に影響を及ぼすことがあるんですね。上記の事件は今朝はじめて知りました。

短い言葉で何かを表現するのには、私は昔からきょうみを持っていました。
高校時代は将来、コピーライターになるのもいいな、なんて考えていましたし。
いまも仕事中に発言をするに際して言葉を練ることや、
こうしてブログをつづる作業も、割と楽しいです。



伊藤園 おーいお茶 新俳句大賞

平和の俳句  東京新聞 中日新聞 北陸中日新聞 中日新聞inしずおか

  1. 2017/08/19(土) 10:54:06|
  2. 食べ物と飲み物
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ヨーガン・レール  Jurgen Lehl

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沖縄の石垣島で、砂浜に打ち寄せられたボトルなどのプラスチック製品から、
こんな照明を作ったそうです。暗い部屋の中にぶら下げたら、悪くないかも。
カラフルで楽しい感じのデザインで、これが廃棄物だったとは思えません。

ヨーガン・レールさんは1944年にポーランドで生まれたドイツ人の
テキスタイルデザイナー・ファッションデザイナーで、幼いころは祖母と暮らし、
10代後半にパリへ渡りデザインを学んだそう。パリとニューヨークで
テキスタイル・デザイナーとして活躍。1971年に旅行で来日してからは、
仕事の依頼もあってそのまま東京の六本木に定住することになる。
翌1972年にファッションブランド「ヨーガンレール」を立ち上げた。
1999年ごろから石垣島の別荘と東京の自宅を往復する生活になるも、
2014年に石垣島で自動車事故のために亡くなる。

名字の響きは日本語の「溶岩」みたいで少し面白いです。

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上の画像は石川県の金沢にある、21世紀美術館で2017年8月に撮影したもの。
廃棄された大量のプラスチックにより、美しい景観が損なわれていくことに、
心を痛めていたようです。
作られていた服は、天然素材で手仕事でつくられたレディースで、
体の線があまり出ないデザイン。

事故で突然亡くなったのですから仕方ありませんが、執筆したエッセイなどでもあれば
目を通してみたいと感じました。いったい日本のどんなところが、気に入ったんでしょうね。


ヨーガンレール
  1. 2017/08/17(木) 12:15:32|
  2. ひと
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わたしまけましたわ ― 戦争中の暮らしの記録  暮らしの手帖編

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きょう8月15日は、先の戦争で日本がこっぴどく負けた日です。
終戦記念日とされる場合が多いですが、私の父は敗戦記念日と呼んでいました。

大日本帝国では死者数がおよそ300万人と、膨大な数に上ります(wikipediaより)。
ひとたび戦争が起きてしまうと、はかり知れないほどの不幸をもたらすんですね。
ここ数年で日本は、再び戦争に近づいてるような雲行きなので、警戒が必要でしょう。

以前に吉祥寺を散歩中に見つけた小さな小さな古本屋で表題の本を買い、
それ以来、家の本棚に並べています。当分の間、手元に置いておくつもりです。
最初に出版されたのは雑誌の特集号の形で、昭和43年の8月だそうです。
戦争を体験したさまざまな方の記録を中心に、それへの感想も含め166篇で構成。
その中からちょっと長めですが、ひとりの方の声を紹介します。

 - - - - - - - - - -

戦争の一歩前は

 私たちは信じていたのです。「この戦争が聖戦である」と。
日本人がいっしょうけんめい戦争をすることが、東洋平和のもとになるのだと。
日本人のために、中国人のために、満州人のために、東洋のしいたげられた
国の人々のために、私たちは戦争をしているのだと信じていたのです。
 そうすることが弱小民族の集まりである東洋の、支配的地位にある日本人の
使命なのだと、信じていたのです。だから我慢してきたのです。
 「ぜいたくは敵だ」というスローガンを信じ、家族のことだけを考えて
「買いだめ」をするおとなを軽蔑し、一億一心となって聖戦を
戦いぬかなければならないのだと、心から思っていました。
 言論が統制され「勝つために」の一語にすべてを集中していました。
勝つためには食べるものも、着るものも、人の命さえも、喜んでお国に捧げよう。
短波受信機をもっている人は国へ渡しなさい。他の国からのデマに
まどわされてはいけない。もしこっそり聞いている人があったら、それは
スパイかも知れない。スパイはあなたがたのすぐそばにいて、あなた方の
会話からも日本の物資欠乏状態を知って、本国へ知らせるのです。
 困った、いやになる、などと戦意を失うような会話は直ちに日本人の
戦意喪失として敵国に知らされるのです。それは重大な売国行為なのです。
あなたが意識しないで話すことも、スパイ行為につながっているかもしれないのです。
もし押し入れなどで、こっそり無電機をいじっていたり短波受信機で放送を
聞いている人があったら、それがたとえ、親、兄弟でも、日本を売るスパイなのだから
警察に知らせなさい等々。
 私たちには出版界、新聞界への言論統制ぶりは知るよしもないが、素朴な日常の
会話までも言論統制され、親、兄弟をさえ売らなければいけないような気持に
させられたものでした。
 空襲がはげしくなり、友だちが爆弾で即死し、やがて自分の家も焼かれました。
教え子が孤児となったり、一家全滅したという話も聞きました。それでもまだ、
戦争だもの、がまんしなければ、と思ってきました。
昭和二十年三月のことです。
 それから、急速に日本の敗色を知らされることになったのですが、あるいは、、、
と思う心をうちけしうち消し夏を迎えたのです。その頃にはもう
”どうにでもなれ”というような気持と、せめて一晩ぐらい起こされずに
ぐっすり眠りたいな、という願いだけでした。
 八月十五日の放送、とぎれとぎれの放送を聞きました。戦争が終わった。
日本は敗けたのだ。そんなばかなことがあるものか、いやたしかに、、、。
今夜からは空襲がないんだ。はりつめていた気持がガタガタゆるんでいく一方、
まだあの放送は敵のデマかも知れない、という疑惑が
いつまでもいつまでも残りました。
 戦場にある人も、内地に残った人も、死と背中あわせで暮らした日々は、
人間の命が何ものにもかえがたいものであることさえ、忘れさせたのでした。
 戦争とは、そういうものなのです。
 戦時中、戦争に反対しなければ、と考えていた人があったことを、
後になって知りました。そんな私のおろかさを笑うかもしれません。
今の若い人から考えればこんな馬鹿げたことがあるものか、と
信じられないことばかりでしょう。しかし、当時戦争の渦中にあった庶民はただ
夢中で生きていただけなのです。みんなが心を一つにしなければ、と
それのみを信じていたのです。
 この戦争が誤ったものであることなど、知る由もありませんでした。
ごく一部の知識人だけが、戦争の危機、日本の危機を知り、警鐘を
ならしていたのでしょう。それさえ一般の国民は知らなかったのでは
ないでしょうか。そして、暮らしが窮屈になったことを困る、とは思いながら、
勝ったあとの東洋平和を夢みて我慢していたのです。
肉親の死さえ、我慢していたのです。
 正しいと信じていたことが足元からみごとにくつがえされたあとのみじめさは、
戦後の暮らしが実によく物語っています。国民がみな放心し、次に、
自分の暮らしのために血まなこになって生きたあの日々が、きのうのことのように
思いだされます。あの我欲をむきだしにしなければ、生きられなかった
当時のことを私たちは語りたくないのです。恥ずかしいのです。
 しかし、それだからこそ二度とくり返してはならないのです。何にもまして
尊い命、多くの可能性を秘めた命を無駄にするような戦争を二度としては
ならないのです。そのために私たちは、もっともっと多くのことを学び、
知らなければいけないのです。
 いつのまにか戦争の渦の中にまきこまれ、しかもそれを聖戦と信じてしまった
私のようなおろかさをくり返してはならないのです。

 (種茂 千枝子・42才・磐田市)

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この本は現在も出版されているので、興味のある方はどうぞ。
戦争中の暮らしの記録 暮らしの手帖社

「わたしまけましたわ」は、どこかで私が目にした回文です。
敗戦の日につぶやくのに、ぴったりではないでしょうか。
  1. 2017/08/15(火) 23:39:10|
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金曜デモ  国会正門前と総理官邸前   Against Nukes Tokyo

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数年ほど前から、原子力発電所の再稼働を始め、いまの日本の
原子力政策に反対する人たちが、国会の近くで抗議しているのは聞いていました。
興味があったので、たまたま仕事が早く終わった先日の金曜、様子を見に。

東京メトロの車内で、リュックに缶バッジやら小さな札やらを付けている方がいて、
よく見ると「反原発」などと書いてあったので、後に付いて行くことにしました。

丸ノ内線の国会議事堂駅で降りると、地上に出る階段を上がる途中から
シュプレヒコールらしき声が聞こえます。この時、午後6時半ほど。

総理官邸前交差点歩道には、90人ほどの人がプラカードなどを掲げていました。
警官はそれに対して40人くらい。コールの内容は、「原発やめろ、
川内原発再稼働反対、高浜止めろ、伊方はやめろ、全ての原発再稼働反対、
安倍は辞めろ」、といった具合。

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国会正門前交差点歩道でも抗議の人が。こちらは110人ほど。
スピーチをするための小さなステージとマイクもありました。
希望すればマイクを握れるようです。次々といろんな方がスピーチをしてました。

手書きのプラカードを持った70代の女性は、少しお話しすると、
「原発はとにかく、すぐに止めないと」、と、少し性急な感じでした。

あとは歩道で歌う、年配の4人組。「過ちは繰り返しません♪~」などと。

カーペンターズの、Top of the World、などを始め、有名な曲を
替え歌にして歌う、50才ぐらいの女性も。いいアプローチかも。

30才ぐらいの男性は、普段ソフトウェアを作る仕事をしているそう。
歩道でポスターを作ってパネル展示。主要紙の原発に関する社説を並べて。
興味深かったので、ゆっくり読みました。新聞によってスタンスはだいぶ違いますね。
もう4年ほどこうして参加しているとのこと。ツイッターは、@brownmorning、です。

楽器を演奏する人もちらほら。太鼓、三線、アコーディオン、タンバリンなど。

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画像の女性はOLで、この日も仕事を終えて参加。団体の腕章が腕に。
豆が好きなそうで、3匹飼っている猫には、豆の字を名前につけているらしい。

この抗議はおよそ6年ほど前から行われているようで、多い時は20万人もの人が。

私は、世の中に対して望むことがあれば、それを表明するのはいいことだと思います。
選挙の時に投票するだけじゃ、なかなか思ったような社会にはなりませんからね。

この集団は、来るもの拒まずという感じの、割とゆるやかな集まりのようです。
道路使用許可は18:30~20:00で、首都圏反原発連合という団体が
取っているとのお話でした。


首都圏反原発連合
  1. 2017/08/07(月) 21:57:23|
  2. 活動と取り組みと営み
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きのうのタクシードライバー

ふだん私が仕事をする際には、駅から現場へ移動するのに、
主にはタクシーを利用しています。
歩けるなら散歩がてら行くのも好きですが。

昨日、無線で呼んだタクシーは、なかなか
感じのいい運転手だったので、そのことなどを。

70才ぐらいの男性で、乗車時にもちゃんと挨拶をしてくれました。
過去を振り返ると、3割くらいのドライバーは、
こちらが乗った際に、「おはようございます」、などと言っても、
無言だったり、「どちらへ?」と返したりしてきますが。
個人的には、まず挨拶するってのは、大切だと思っていますけどね。

発車後にも、「迎えに来るのが遅れて失礼しました」、とか、
「車内の温度調節に、ご希望はありますか?」、などと聞いてきました。

お客とコミュニケーションを取るのが、好きな方とお見受けしたので、
「いつ頃から運転手の仕事をされてるのですか?」と聞いたところ、
60才から始めたのだそう。なんとなく気になったので、その前は
何をされていたのか尋ねたところ、親の後を引き継いで、
小さな会社を経営していた、とのことでした。
従業員15人ほどの、家具を扱う企業だとのことでした。

まだまだお元気そうなのに、どうして経営から身を引かれたのかな、
と思いましたが、なんでもしばらく前からお客さんが家具を買う際、
ネットを利用することがとみに増え、昔からのやり方では先細る一方なのだそう。
今までなじみのなかったインターネットをする気にはどうしてもなれず、
昔からの高給取りな古参社員と共に、この際そろって引退し、
若い次の世代に運営をまかせることにしたんだそうです。

その後、趣味のゴルフ仲間であるタクシー会社の社長に誘われ、
今の運転手の仕事に就くことにしたそうです。人のつながりって大事。
運転や客とのやり取りも苦では無いそうで、仕事が楽しくって、と言ってました。

仮に働かなくても暮らせるだけの財産があっても、なにか役割を担って、
世の中と関わるってのは、いい選択だな、と思います。
そうすれば、毎日の生活にも、張り合いがありますしね。

家具の会社の名前は聞きそびれたので、タクシー会社のサイトを下に。


サンタクシー
  1. 2017/08/05(土) 14:09:17|
  2. お店と仕事とビジネス
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O2生産工場

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ほったらかしで草ぼうぼうだYO!

私があちこち散歩して見たところ、さいきん建てられた住宅には、
駐車スペースだけでなく、庭全体をコンクリートで
覆ってしまう家も多いようです。たしかにそうすれば、
雑草が生えてくることもないので、かなり楽は出来ますね。

しかし、そんな家に比べて、草ぼうぼうの私の家にも、
誇れることがひとつだけあります。

それは生き物が生きていくのに不可欠な、
酸素を供給していることです。雑草も光合成しますからね。

もしも空気の中に酸素が無くなったら、ほぼすべての生物は、
生きてはいられません。当然のこと人間だって。

もっとも、いままで家の前を通る通行人に、
「酸素を作ってくれてありがとう!」
などと言われたことはありませんが、、、。

ちなみに吉田兼好の徒然草にも、庭はあまり手をかけない方が好ましい、
なんて記述があったと思いますから、草ぼうぼうも悪くないのかも。


  1. 2017/08/05(土) 01:04:34|
  2. 雑感とオピニオン
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読売新聞

日本の新聞で現在、三大紙と呼ばれるのは、読売・朝日・毎日新聞の三紙です。
三紙以外の新聞社も含め、そんなことをしている社は見たことも
聞いたこともありませんが、読売新聞は販売戦略として、
ファミレスやビジネスホテルに持ち帰ってもよい無料の見本誌を置いています。
発行部数としては世界一だそうです(2016年下半期)。創刊は1874年です。

きょう私が食事をしたレストランにも置いてありましたので、一部いただいて
目を通してみました。1面をすべて読み、社説を読み、記事の大半を
ななめ読みしました。私の感想はまず、この新聞は現在の与党である
自民・公明両党の方針に、異を唱えるような主張はほとんど無いんだな、ということです。

部分的には、人生相談のコーナーが面白かったり、生徒の教育用に
地球温暖化についてわかりやすくまとめ、それにひとつの面を割いていたりと、
評価できるところもありましたが、日本の抱える問題や将来への課題に対して、
なんらかの処方箋が示されているということはありませんでした。
新聞にそこまでは期待できないものかもしれませんが、
読者に問題意識を抱かせるような部分は、もっとあった方が
良いのではないかと思います。

それから三紙のサイトも見てみましたが、読売と毎日はほぼすべての内容が
読めるのに対し、朝日新聞は有料会員にならないとほとんどの記事の文章を
最後まで読めないので、その点は読売の方が魅力です。

また、新聞を定期購読すると、折り込み広告も一緒に配達されますが、
そのチラシの量が多いのは発行部数が最多の読売新聞だと思います。
これは私が各紙を購読していた頃を振り返ってそう感じたことと、
折り込みチラシでの広告を検討している方向けの、
ネット上での記述から判断しました。
チラシ広告を見るのが楽しい、なんて方には
読売新聞はいいのだと思います。

そして新聞社で唯一球団を持っている社ですから、
野球好きの方にも読売新聞はいい選択かもしれません。

読むのなら、いちばん多くの人に読まれている新聞にしたい、
という向きにも良いのでしょう。もっとも発行部数の多い少ないが、
いい新聞かどうかを決めているわけではありませんけどね。
私は一紙だけにこだわるのではなく、
各紙を読み比べてみることを最後におすすめしたいですね。



読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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  1. 2017/08/03(木) 00:15:00|
  2. 書籍と新聞とTVと映画と情報の入ってくるルート全般
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