きょう豆曜日 ・ Today Peaday +

一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

♪空気は読めない~♪

20060120105207.jpg

教室で授業を受ける、なんてことからは離れて久しいですが、
昨晩あるトークショーで、ある科学者さんのお話を聞く機会がありました。

近所の大型書店が主催する「科学者の本棚」トークセッションの第一回で、
タイトルを「自然界の驚異、万葉集、宇宙の中の人間(+マンガ遍歴)」と題し、
いろいろと興味深いおはなしをしてもらいました。

子供の頃に読んで感銘をうけ、いま振り返ると
その後の人生の、方向性を決めたと言えそうな本「自然界の驚異」や、
ちょっとHなマンガ「まんだら屋の良太」、
クロマニヨン人とネアンデルタール人が、共に暮らすことで生まれた、
両者の違い・関係を扱った小説(?)「恋をするエイラ」など、
なかなか幅広い本を読んでいらしたのだなあ、という印象でした。

現在は毎日新聞の書評もされてるそうで、
その際の読書ではメモを取りながら読んでいるとのこと。
本は現在5000冊、家を建てるときはあらかじめ床も丈夫にして作ったこと、
捨てられずに本が増え、困ってることなど、本好きにはうれしいネタが多かったな。

最後に、トークを聞く側からの質問に応じて頂いたのですが、
こういう状況で手を上げるのって、ちょっと勇気がいります。
質問する側がどれほど知りたいのか、ということだけでなく、
他の人ではなくそのスピーカーにコメントを求めるべき事なのか、
ポイントが明確に伝わるような言い回しが出来ているか、などですね。

せっかくだから、私も質問させてもらいました。

私「本好きな子どもにそだてるのには、どんなことが大事なのでしょう?」

科学者さん「まず、いろんな子どもがいていいんだと思います。
      私の場合では、まわりに本がたくさんあったこと、大人がいい本を勧めてくれたこと、
      基本的には口うるさい母が、本を読んでいる時にはとやかく言わず、
      好きにさせてくれたことが、振り返ると私にはありました。」

とのことでした。ふ~ん、なるほどなるほど。

この本を読みなさい!と頭ごなしに与えられても、意欲が湧かないですもんね。
大人がよく子どもを見て、興味を持っていたり、好きそうだと思われる領域の、
いい本を勧めてくれた、ということなんでしょうね。

それを思うと、子どもに読ませるための偉人の伝記なんてのも、
大人側の下心丸出しのチョイスで、本嫌いになる原因かな?
それとも思い過ごしでしょうか。

もひとつ思ったのは、私自身がけっこうな読書好きだからか、
本をよく読むことが、正しく考える力を育てたり知識を増やしやすくしたりと、
その後の人生には基本的に役立つものだという認識が、自分にはあるんですね。
この認識自体も、もうちょっと柔軟性を持っていいのかもしれません。

考える力という点で言えば、数学に親しんだり、将棋に夢中になることだって、
とっても思考力を伸ばせそうですし、
社会で生きていくうえには、もちろん本を読んでいるだけではなく、
友達やまわりの人とうまく関係を作りながら、思いやりや責任感なども、
培っていかないと難しいですもんね。

しかし、会場の空気を読んで、とんちんかんじゃない質問をするのって、
なかなかむずかし目。ひさしぶりに緊張しました。

きょうのお話は、海部宣男さん(天文学者・国立天文台台長)でした。



最後に脱線しますが、タレントのHGが歌うYMCA、歌詞が面白いですね。
空気は読めない、なんて一節もあります。
お人自体については、もちろんのこと賛否両論でしょう。
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  1. 2006/01/08(日) 09:46:48|
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