きょう豆曜日 ・ Today Peaday +

一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

くじ運は強い

ちょっと前から探していた本、先ほど西荻窪の古書店前を通ると、
なんと店頭ワゴンの中にずばり発見。ツイてるのかな。20060308073736.jpg

こんな価格で手に入れられるとは、まったく思いませんでした。定価買いを覚悟してたのに。
お店と筆者にはちょっと感謝しましょう。ハートランドというカフェスペースのある店です。

本のタイトルである「愛するということ」、なんだか言葉にすると照れくさかったりもしますが、
あらためて考える必要を感じてる方も、実は少なくないのでは。

自分とそのまわりは、いまのところ愛に満ちた生活をしていて、
何の不満もない人もいるでしょう。

しかし現在も世の中で起きている、いろんな事件の背後にも思いを馳せれば、
こういった側面から社会を捉えなおすというのも、よりよい理解につながるかもしれません。

じっくり読んでのコメントはまた改めて書こうと思いますが、
序文・あとがき辺りから、気になる記述を挙げておきましょう。

「愛は、誰でもが、自分の人間としての成熟の度合いと関連なしに、
 手軽に耽溺できるような感傷的なものではない」

「全体としての自分のパーソナリティーを発達させ、
 生産的な方向をとるようにすることを積極的に試みないかぎりは、
 いかに愛をもとめる試みをしてみたところで、失敗することは決定的」

むむむ、いい出会いがあれば全て解決、ってわけじゃないのか(笑)がーん。





この本を書いた、エーリッヒ・フロムさん。
ナチの台頭を受けて書いたらしい「自由からの逃走」という本で有名な方です。
20060308073818.jpg

この本。学校で取り上げる先生も多いのでは。

今年の年頭にタイ読書旅行へ出かけたのは、
ゆっくりこの本を読んでみたかったのが一番の理由でした。

かなり読み応えはありますが、馬鹿げた過ちを繰り返さずに済むようにと、
世界の人に語りかけてるような本ですね。まだゆっくり味わいつつ読んでいるところです。

もちろんどちらの本も、道に迷った人を単に導いてくれるものだとか、
そういった類のものと捉えるのは、作者の意図したことからは離れるのではないでしょうか。
必要な部分は自分の頭で考え、批判もしつつ読み進んで欲しかったのでは、と私は思ってます。

なお、先日のブログでも記事にした絵本「おおきな木」。
20060308073923.jpg

この本のあとがきでもフロムの本に言及していて、思わぬリンクが貼られてました。びっくり。

この2冊、読むのがちょっぴり楽しみです。
スポンサーサイト
  1. 2006/03/05(日) 23:59:08|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<アランジアロンゾ本 | ホーム | 小さな台風>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kyomame.blog24.fc2.com/tb.php/175-39260dc0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

 ・きょ豆♪

Author: ・きょ豆♪
豆系

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ふろっぐくろっく

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する