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電車の中吊り広告で目にして、あまりに心配になって買ってしまいました。
官房長官の安倍氏が文芸春秋のインタビューに答えた記事、こんなタイトルがついてました。
「闘う政治家」宣言 ━この国のために命を捨てる━
まるで、先の戦争へ向かっていった頃にそっくりなのでは。
まず彼の目指してるらしい、美しい国っていうのが、どうもはっきりしません。
あいまいにしとくほうが、今は得策ってことなのでしょうか。
それに何を美しいと思うかなんて、私は国家に干渉なんかされたくないですね。
戦争当事者になることは避けつつも、同時に国益を守るってのならまだわかります。
でも記事を読んだ範囲では、どうもあまり平和を重視してないように受け取れますね。
国益を守ると言うのなら、多額の税金などがムダに使われて、検証もなく責任もとらない、
今のシステムを改めるのが先でしょう。そのための法をつくるのが議員なのでは。
あの戦争で、まだ死にたくもないのに「お国のためだ」なんて言われて追い込まれ、
若くして死なざるを得なかった人を山のようにつくり出したのは、
まさにこんなムード作りがあってのことだったんでしょうね。
わざわざ危険の種に水をやるようなことは、やめておいたほうがよさそうです。
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- 2006/08/16(水) 22:54:31|
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