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一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

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世界は食の安全を守れるか   食品パニックと危機管理

20070204094758.jpg

トンボだって、カエルだって、ミツバチだってそう。
この世界でいきものが生きていくには、
外部からエネルギーを取り入れることが必要です。
ヒトで言えば、ごはんを食べなきゃだめだってこと。

それなのに、食べ物の危険をうったえる報道は絶えません。
BSE、ダイオキシン、遺伝子組み換え食品、鶏インフルエンザ、
輸入野菜の農薬、少し前では水俣などと、いくつもあげられます。

この本は、欧州、日本や米国で生じた食品の安全に関する問題を取り上げ、
学ぶべき例として主にヨーロッパの取り組みを紹介しています。
どんな仕組みづくりがこれからの社会に必要なのか、考えさせてくれました。

安全性の評価がきっちりとされる為に、必要なこととしては、
・透明性(どうなってるのかが、外からよくわかること)
・評価者の独立性(すでに権力を持っている側からの、圧力に負けないこと)
などが挙げられています。

最近の欧州が、食の安全のためにつくったEFSA(欧州食品安全庁)は、
そのあたりにも配慮し、目標を高く持って作られたようですね。

もちろん欧州でも、安全をチェックする仕組みが最初から
しっかりと備わっていたわけではないでしょう。
ただ比較をすれば、日本はいままで消費者側の持っていた影響力が
あまり行使されてこなかったことが、仕組みの違いにつながっているようです。

食品の安全を損なうような問題が生じたとき、どの集団の利益を
大切にして対応がされるべきか。そして不利益はどこに押し付けられがちなのか。

過去のいまわしい事件、そして多くの国で今も見られる制度の未熟さなども踏まえ、
たべものの安全がきちんと確保される社会へと、一歩でも進めたいところです。


EFSA 欧州食品安全庁
http://www.efsa.europa.eu/EFSA/en.html
 
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  1. 2007/02/04(日) 09:49:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

TOMYさんへ

コメント、ありがとうございました。

直接の利害関係を持つ当事者ではない側から、
ある程度信頼に値する評価が下されるというのは、
今後に期待が持てそうな展開ですね。

あてに出来そうなモノサシが、なかなか見当たらない現状では
ヒヤヒヤし通しで気持ちの上でも安心できません。

TV番組も含め、興味深かったです。
またそちらへもおじゃましますね。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 21:02:52 |
  3. きょ豆 #WQO6nz4s
  4. [ 編集]

こんなのも、あります。

こんな動きもあります・・・。

「不二家」の不祥事が次から次に出て来た為か、
「ISO」の再審査問題から、機関への不信まで、
色々とにぎやかですが、
食品業界の一部には、こんな動きもある様です。
(こちらは、ISOの補完手段としては有効かも?)

「不二家」もコレをやっておけば、よかったのにネ・・・。
キーワードは、
「情報の公開」 「トレーサビリティ」 「第三者の視点」の3つ・・?
↓↓↓↓
http://fsr.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_5649.html

TVニュースでの「映像」は、こちらに。
↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=fa9BwUFMOXo
  1. URL |
  2. 2007/02/04(日) 11:08:20 |
  3. TOMY #mQop/nM.
  4. [ 編集]

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