きょう豆曜日 ・ Today Peaday +

一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

いのちの食べかた - 森達也

いのちの食べかたb

ついさっき口にしたお肉、牛や豚や鶏の肉が、どうやって食卓までたどり着いたのか。

植物にしても、動物にしても、私たちが口に入れる食べ物は、大抵はからだの一部。
つまり他の生き物の身体を食べること無くしては、まず人は生きていられません。

思えば植物や魚については、食材になるまでの過程が目に触れることも多いのに、
肉はそうでない。果たしてそこには、どんな事情や経緯があるのでしょう。

まだ生きている牛を食材へと変える現場へも足を運んだ著者が、やさしく、
しかし語られるべきことは省くことなく、丁寧に伝えてくれる本です。

過去の日本で、支配の都合から卑しいとされた人達のこと。優越感を求める面が
人にはあること。差別やいじめの話。メディアにも過ちがちな傾向が依然としてあること。

そして何よりも、知ることの大切さ。本当の事情を、きちんと知ることの大切さ。
表紙から受ける雰囲気を壊さずに、それらをきちんと伝えているのは、なかなかの腕前。

この本は子どもの世界を拡げるだけでなく、むしろ多くのおとなの方にも、
見過ごしていた側面へ気付かせてくれます。おすすめしますので機会があれば。











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  1. 2009/05/02(土) 10:33:42|
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