きょう豆曜日 ・ Today Peaday +

一言メッセージ :様々な立ち位置から、改めて見てみたい。小振りな乗り物と散歩好きが綴る放浪の記。よろしくお願いします。

楽しむ術を知る学者  リチャード・ファインマン

ご冗談でしょう、ファインマンさん

何よりもその型破りで人間味あふれる振る舞いから、人気の
学者だったようです。専門とする物理学でも、ノーベル賞を
授かったようですが、エッセイで垣間見れるヘンテコリンさが最高。

小学生の頃から電気を扱う実験らしきものに興じ、あわや火事、
といった失敗も。しかし当時から依頼されたラジオの修理を、
考えただけで見通しをつけたりと、なかなかのやり手だったようです。

元来は恥ずかしがり屋で、女性と話すのは苦手でしたが、
後にそれを克服し、むしろ百戦錬磨の狩人のような域に。
もっとも鼻の下を伸ばして失敗、てな話もあって親近感があります。

マンハッタン計画(!)に参加していた頃も、核の機密が詰まった
鍵付きロッカーをこっそり開けちゃったりと、いたずらにも程が。

また、スペースシャトルのチャレンジャー号爆発事故についても、
冷えて硬くなったOリングが燃料漏れを起こしたことを、自分の足で
情報を手に入れて突き止め、晩年さらに名声を高めたようです。

組織、この場合はNASAですが、組織というものが大きくなると、
それ自身の存続を優先するようになり、存続を危うくしかねない
情報については、つい外部に出さなくなりがちだ、との指摘は、
時代を超え、どこの社会にいても心に留めておくべきことでしょう。

一緒に太鼓を叩いて遊んだ、同僚の息子ラルフ・レイトンさんが
実際には執筆を主にされたようです。以前CDに録音された鍵開けトーク、
SAFECRACKER SUITE(くるみ割人形をもじってます)を注文した際、
レイトンさんから直筆でちょっとしたコメントをもらったのも、大学受験で
物理を選択した私には、苦手意識の克服ができ、今も感謝をしています。

何度読んでも、つい声を出して笑ってしまうエッセイが沢山ありますが、
中でも「ご冗談でしょう、ファインマンさん」Ⅰが、いちばん楽しいかな。







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  1. 2009/08/03(月) 22:28:58|
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